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農業委員会系統
農地基本台帳システム
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全国農業会議所
都道府県農業会議
ソリマチ株式会社
「農業委員会系統『農地基本台帳システム』」は、農業委員会における「農地基本台帳」に整備される情報を的確に管理することを目的に、全国農業会議所が農業委員会の声を反映し、企画・開発を行なった系統組織のシステムです。このシステムは、「農業委員会業務の的確な事務執行」という基本理念のもと、下記を念頭に開発しました。
1)農業委員会交付金の通達に定められた項目を網羅していること。
2)過去の許認可(履歴)を記録できること。
3)現場の農業委員会業務の流れに即した処理ができること。
4)農地流動化推進のために必要な項目の管理と活用ができること。
5)市町村農業行政にも利用可能なデータを提供できること。
今後も引き続き、農地事務処理に精通した農業委員会職員および都道府県農業会議職員により検討をかさね、法律や制度改正への対応を行なってまいりますので、将来にわたり安心してご導入いただけます。
◆農業委員会業務の流れに即した処理
農地法3、4、5、18条処理、利用権設定処理、相続の処理など、実際の農業委員会の事務の流れに即した運用が行なえます。
◆農業委員会の業務を広範囲に支援
農地基本台帳の管理だけでなく、農地の利用状況調査、農業者年金、農業委員会委員選挙、農業委員会業務を幅広く支援いたします。
◆ネットワーク対応であらゆる規模の農業委員会に対応
ネットワーク対応により、パソコン複数台での処理や、本庁・支庁間でのデータ共有が可能なため、市町村合併による農業委員会の大規模化にも対応しています。
◆移動履歴を確実に記録
農地法の許認可の判断などの重要な資料となる権利移動を、システム上で補正処理を行なうことにより自動的に記録しておくことができます。
◆住基・課税台帳照合処理でデータ精度を維持
市町村ですでに電算化されている住民基本台帳や土地課税台帳と照合することができます。アンマッチとなった情報は蓄積されますので、一覧表の作成や補正候補データとして活用できます。
また、ソリマチ独自の2段階照合方式により、住基・課税台帳と農業委員会の台帳データとのアンマッチデータを大幅に減らし、確認作業を軽減することが可能になります。



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