パッケージシステムの使い勝手と「農業簿記」の操作性を兼ね備えたWeb型農業簿記システム。

本製品の概要
ソリマチのWeb農業簿記システムは、Webアプリケーションの長所に、パッケージシステムの使い勝手の良さと、農業簿記12/農業簿記12JAバージョンならではの操作性を兼ね備えたシステムです。
組合員の所有する「農業簿記12」とデータ互換がありますので、組合員との簿記データの受け渡しができます。


主な特長・機能
法人・個人・特定農業団体(集落営農)対応
農業所得、一般所得、不動産所得の青色申告決算書(個人)対応 [ 帳票を見る ]
農業所得、一般所得、不動産所得の収支内訳書(白色申告)対応
決算報告書(法人)対応 [ 帳票を見る ]
消費税申告書対応 [ 帳票を見る ]
減価償却資産、育成資産管理機能 [ 画面を見る ]
不動産収入管理機能 [ 画面を見る ]
記帳支援ツール「簡太郎2」による入力機能
経営形態ごとの「記帳パターン」機能
仕訳一括置換機能
一括処理メニューによる複数組合員の帳票一括印刷、次年度更新機能 [ 画面を見る ]
勘定科目、取引摘要文、部門などの複数組合員一括修正機能
申告年度の税制での過去年度データ閲覧機能
利用者による権限制限機能
JA取引データ 仕訳取り込み機能
電子申告データ出力オプション(国税庁e-Taxソフト・NTTデータ「達人Cube」)
「農業簿記12」「農業簿記12JAバージョン」とのデータ互換機能
「Web確定申告システム」へのデータ連携機能


記帳支援ツール「簡太郎2」
処理速度がインターネット回線に依存しがちなWeb型システムでは、専用アプリケーションの「簡太郎2」を使用することで、一時的に自分のパソコンで処理したデータを業務終了時に一括でWebサーバーに送信できます。


記帳パターン機能
県などの統一科目を採用していた場合に、勘定科目などが新たに追加や変更された際にも、記帳パターンごとに一括で追加・変更できます。記帳パターンを採用することで勘定科目の統一化をはかり、将来的な経営分析が行ないやすくなります。
なお、記帳パターンから外れて独自科目を持つことも可能です。


過去年度データ閲覧機能
Web農業簿記システムはそれぞれの年度の計算ロジックを持っており、過去データを閲覧する際にも、その年度の税制で計算され、実際の申告額と一致したデータが閲覧できます。


利用者による権限制限機能
利用者権限は「システム管理者」「農協管理者」「支店管理者」「記帳代行者」「組合員」「税理士」の最大6つの権限を持つことが可能です。権限により機能を制限し、セキュリティ対策がはかれます。


国税庁電子申告・納税システム「e-Tax」との連携イメージ


NTTデータ「達人Cube 電子申告サービス(JA様向け)」
ソリマチでは、株式会社NTTデータと共同で、JA様が電子申告を簡単に導入していただくためのサービスとして、電子申告サービスを提供しております(オプション)。
ソリマチの記帳業務支援システムで作成した申告データ(所得税・消費税)を株式会社NTTデータの「達人Cube『電子申告の達人の外部データ取込』」に一括で取り込み、署名・送信も一括で行うことができます。
* 本サービスをご利用いただく場合は、別途ご契約が必要です。


※本ホームページに記載されている会社名・製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。



Topへ戻る